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グレート・ギャツビー

Posted in Book by harry on the December 10th, 2006

グレート・ギャツビーヘミングウェイを読んだついでに、フィッツジェラルドも。
うーん、まぁ面白くなくはないけど、ギャツビー氏の行動が常軌を逸しすぎてて、ちょっと読み進むのがツラい。引き込まれない。

ただ、下記の一文が心に残った。

八時になり、四十何丁目あたりの小暗い街筋が、五列にならんで劇場街にむかうタクシーの群れに埋めつくされるころになると、またぼくの心は沈んでくる。停ったタクシーの中に、肩を寄せ合った人影が見え、はずんだ声が聞える。何かおかしいことでも言ったのか、笑い声が響く。そして煙草の火が、車の中で、くねくねと判じ難い弧を描くのが見える。ぼくは自分もまた、きらめく世界へと急ぐ身であり、彼らと同じ心のときめきを味わっているのだと想像しながら、彼らに祝福を送ったものだ。

上京した頃、まさにこんな心境だった。そして今は、教育費のことを思うと、ぼくの心は沈んでくる[謎]。

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